物件紹介も、設計・工事も、
本社移転をまとめてサポート。

不動産の有効活用を起点に、コンテナを活用したセルフストレージ事業や建築事業、トレーラーハウス事業など、幅広いビジネスを展開するランドピア様。主軸となるトランクルームは、『スペースプラス』ブランドで全国約500拠点に展開。さらに、コンテナ建築の新提案として『コンテナオフィス』のショールームを名古屋営業所にオープンし、新たな挑戦を続けている。一方で、こうした事業成長に伴い、本社オフィスが手狭になったことから移転プロジェクトをスタート。KDDI まとめてオフィスとの協働により、物件選定からレイアウト検討、工事、移転までを短期間で実現。旧オフィスでの課題をすべて解決した快適で働きやすい業務環境で、さらなる飛躍を期している。

移転プロジェクトを進めるにあたり、同社が最初に行ったのは「まとめてWORK WAKU WORKSTYLEアンケート」による社員の意識調査だった。小佐野様は「社員がどのような職場環境を望んでいるのか、ヒアリングをしたかったのですが、業務が多忙でなかなか時間が取れず、何か良い方法はないかと探したところ、見つけたのがKDDI まとめてオフィスの『まとめてWORK WAKU WORKSTYLEアンケート』です。ウェブアンケートでオフィスの課題を診断できるとのことで、社員に展開し回答してもらうと、すぐに同社の担当者が分析結果の報告に来てくれました。そこで移転について相談をさせてもらったところ、翌日には私たちの希望に合った物件を45件も紹介してくれ、このスピード感には本当に驚きました。提案してくれた物件も素晴らしく、オフィス環境のすべてを任せられる会社でもあったことから、移転プロジェクトのパートナーとして協働することにしました」と経緯を説明する。

オフィス移転により、課題であった狭さを解消するだけでなく、業務に合わせたレイアウトで働きやすさを大幅に向上できた。髙田様は「本社には管理部、営業部、マーケティング部、コールセンターなどがあり、トランクルームの専用鍵も製作しているため、話し声や音を考慮したレイアウトが課題でした。そこで建築設計チームには専用室を設け、他の部門もパーテーションを少し高くするなど工夫することで、全員が集中して仕事ができる環境を実現できました。また、食堂や自走式駐車場など、設備が充実した大型オフィスビルに移転したことは、企業イメージの向上にも役立っています。来客の印象も変わりましたし、採用活動でもよい効果が期待できると思います」と話す。実際、オフィス移転のタイミングで入社した朴様は「以前のオフィスは狭さが気になっていたのですが、移転計画があると聞いて安心して入社できました。前職の韓国の会社よりも広く快適なオフィスで大変気に入っています」と言う。

さらに、休憩室やリラックススペースの新設でオフィスの快適性も向上。神永様は「以前は、小会議室でお弁当を食べていましたが、いつでも使える広い休憩室ができたことでゆっくりと昼休みが過ごせ、他部署の社員とのコミュニケーションも活発になったと思います」と説明する。小幡様は「リラックススペースは、社長の意見から生まれたのですが、実際に使ってみると疲れたときや気分転換にとても便利です。こうした空間があることで、気持ちにも余裕が生まれるように感じます」と話す。
小佐野様は「初の本社移転であり、手探りの中で始まったプロジェクトでしたが、KDDI まとめてオフィスとの協働で、無事に完了することができました。試行錯誤を繰り返したレイアウトも、理想的な形に仕上げてもらい、什器手配や各種工事の調整・管理も、ほぼすべてKDDI まとめてオフィスにお任せでき、大変助かりました」と謝辞を述べる。

ランドピア様オフィス移転リニューアルの概要