【月1時間の運用】全ての人材に平等に投資するための福利厚生

東京都に本社を構える株式会社クアーズ様は、ソフトウェアのテスト・検証サービスや品質に関するコンサルティングを提供する企業です。Web・モバイル・アプリケーションなどさまざまな業界で実績があり、2015年の創業から4年間で社員数が128名まで増員しました。そんな同社のバックオフィスを支える社員はわずか2名。自社の福利厚生にKDDI まとめてオフィスが提供するパッケージサービス『まとめて福利厚生』を導入してからは、担当者が月1時間程度の作業をするだけで全社員へ福利厚生を提供できるようになりました。社内での評判も上々なのだそうです。

急成長中のベンチャー企業ということもあり、128名の社員に対してバックオフィスは2名体制（2019年12月時点）。オフィスマネージャーの川崎氏は、人事採用、労務、総務、経理と幅広くバックオフィスの業務をこなしているといいます。また、同社は西新宿の本社を含めて5つの拠点があり、加えてエンジニアがクライアント先企業に駐在することも多く、特定の店舗やサービスと提携した既存の福利厚生では利用できないメンバーがでてきてしまうのが課題でした。そんな状況の中で、「社員の福利厚生を充実させたい」という想いから福利厚生のパッケージサービスの利用を検討しはじめた頃に出会ったのが『まとめて福利厚生』だったそうです。

『まとめて福利厚生』導入後の変化について川崎氏は、「運用の作業にかかる時間は月あたり1時間ほどで、入退社するメンバーの登録・削除のみです。複数のタスクを抱える仕事なので、ルーティーンワークが簡略化されるのは非常に助かります」と嬉しそうに話します。また、「各拠点のメンバーが各自でサービスサイトにログインして利用でき、遠隔で運用できる点も魅力的でした。全国各地に、さまざまなタイプの提携サービスがあるので特定のメンバーだけ利用できないということもありません」と、導入の結果についても満足した様子で話してくださいました。

株式会社クアーズ様は2019年8月に 『まとめて福利厚生』を導入し、現在、は運用開始から約4カ月が経過しました。e-ラーニングに加え、プライベートで使える飲食店、ホテルや旅行など、ファミリーなど複数人で使えるものも多いと社内では評判で、利用率も高いといいます。川崎氏は「お支払いしている利用料の『元』は確実に取れていると思います！」と笑顔で締めくくりました。

働き方改革や労働人口の減少を背景に、人材の価値が改めて見直されています。株式会社クアーズ様に限らず、「人材」はすべての企業にとっての資産。皆さんの会社でも、福利厚生を充実させることで、社員に還元してみてはいかがでしょうか。『まとめて福利厚生』は、忙しい中小企業の総務担当者の強い味方です！