【導入事例】株式会社ワールドレジデンシャル | 法人向け

ワールドホールディングスグループの一員として、首都圏での不動産ビジネスを担っているワールドレジデンシャル様。マンションを中心とした分譲事業を主軸とし、土地の仕入れから計画立案、販売、建物管理、アフターサービスまで幅広い業務を展開するほか、建て替え事業や再開発事業など社会貢献度の高い事業も手がけている。また同社では、さらなる事業成長を目指して業務環境の改善を推進。従来から課題になっていた社外でのコミュニケーションを円滑化するため「auスマートフォン」と「LINE WORKS with KDDI」を導入するとともに、「まとめて福利厚生」で社員のオフタイムも支援。業務効率化の実現に加え、働き続けやすい職場環境を整えた。

導入の狙い	リモートワーク環境の整備、従業員の帰属意識の向上
導入サービス	auスマートフォン、LINE WORKS with KDDI、まとめて福利厚生
導入の効果	業務効率化、コミュニケーション活性化

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リモートワーク環境の整備が急務だった

ワールドレジデンシャル様では、社員に貸与していたデバイスが携帯電話のみだったため、外出先でメールの確認ができないなど、コミュニケーション面で課題を抱えていた。さらに、新型コロナウイルス感染症拡大により在宅勤務への対応が急務となったことから携帯電話をスマートフォンに切り替えるとともに「LINE WORKS with KDDI」も導入。根岸様は「スマートフォンだけでなく、ビジネスチャットも導入することで、リモートワーク中の社員間コミュニケーションをサポートすることが狙いでした。『LINE WORKS with KDDI』なら、個人用のLINEと同じ感覚で使えるので、スムーズな社内浸透が期待できることも導入を決めた理由のひとつです。またベンダーについては数社を比較検討した結果、コロナ禍で一日でも早い導入を望む当社の要望に力強く応えてくれたKDDI まとめてオフィスにお願いすることにしました」と経緯を語る。

コミュニケーションが活性化し、業務スピードもアップ

当初の期待通り、「LINE WORKS with KDDI」は瞬く間に社内に浸透し、幅広い場面でコミュニケーションの活性化に貢献している。松尾様は「部や課など組織単位でのトークグループのほか、プロジェクトごとや、同期、趣味の仲間など、さまざまなグループが自主的に作られて、社員間のつながりも深くなったように思います」と導入効果を語る。
また、「LINE WORKS with KDDI」は、仙台にあるグループ会社も同時に導入したことで、会社間のコミュニケーション活性化にも役立っている。根岸様は「たとえば工事の状況報告をする際にも、スマートフォンで撮影した現場撮影を添えることで、情報共有のスピードが大幅に速くなりました。気軽にコミュニケーションができるので、情報交換もより活発になったように感じています」と語る。

個人用LINEとセキュアにつながり、お客さまとの連絡もスムーズに

さらに、「LINE WORKS with KDDI」のLINE連携機能^※が、取引先やお客さまとのコミュニケーションにも役立っている。根岸様は「マンション管理組合の理事様など、個人用LINEをご利用の方とも、会社支給のスマートフォンを使って、LINEでセキュアに連絡できるようになりました。電話と違って相手の都合を気にする必要がなく、メールより気軽に送れることから、円滑なコミュニケーションが可能になっています」と語る。
また、「まとめて福利厚生」の導入も社員から好評を得ている。松尾様は「人気の公演チケットなども申し込めるので、社内でも話題になっています」と笑顔を見せる。根岸様も「余暇時間の充実や、健康管理など、多彩なメニューが用意されているので、今後、コロナ禍が終息するのに合わせて、サービスの利用を促し、ES向上や働き続けやすい職場づくりの一助としていきたいと思っています」と語る。

※外部トーク連携機能