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スマホ×AIが可能にする業務効率化とは? Google Pixel で業務効率を後押し

スマホ×AIが可能にする業務効率化とは? Google Pixel で業務効率を後押し

2025年02月06日掲載
※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。

ビジネス現場では、外出先でもオフィスと同様の生産性を確保したいというニーズが高まっています。メール対応やチャット、オンライン会議はもちろん、提案資料や議事録の作成、アイデア出し、情報検索など、幅広い業務がスマートフォン1台で完結できる時代が到来しています。その中でも注目を集めているのが、スマートフォンに組み込まれたAI(人工知能)機能です。 特に Google Pixel を使えば、スマートフォン・ Android™ OS ・AIサービスすべてが、 Google が開発したものになるため親和性が高く、シームレスな利用体験を提供します。処理性能やコストパフォーマンス、セキュリティ、そして今後拡大するAI活用を踏まえた長期的な運用視点など、ビジネス環境に求められる条件をバランスよく満たしている点が大きな魅力です。

本コラムでは、スマートフォンとAIを掛け合わせることによって実現できる業務効率化の例をご紹介します。

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スマートフォンでのAI活用が業務効率を変える

従来、外出先で文書作成やアイデア出しを行うには、ノートパソコンを取り出してインターネット接続の通信環境を整えるなど手間がかかりました。ところが、 Google Pixel をはじめとする最新の Android 端末に搭載される Google のAI アシスタント‎『Gemini』を活用すれば、スマートフォン上で文章のリライトや要点整理、簡易なアイデアブレストが可能となります。例えば企画書のラフ案を移動中にAIへ投入し、「要点を3つにまとめて」「もう少し分かりやすい表現に」といった指示をすれば、すぐに修正・改良を提示してくれます。
これにより、オフィスに戻るまでの「空き時間」を有効活用でき、結果として業務サイクル全体のスピードアップやアウトプットの品質向上につながります。

議事録作成も手間いらず。音声文字起こしで即対応

会議や打ち合わせで議事録を取る作業は時間と労力がかかりがちです。しかし Google Pixel なら、録音と同時に文字起こしが可能な機能(レコーダーアプリ)を標準で備え、議事録作成を大幅に省力化できます。
例えば顧客訪問先で打ち合わせ中に、スマートフォンを机上に置いて録音を開始するだけで、会話の内容がほぼリアルタイムでテキスト化されます。後から文字データを整え、不要な発言を削除すれば、手早く議事録が完成します。これにより、情報共有やフォローアップがスムーズになり、他部門への展開もスピーディーに進められます。また、会議中に聞き漏らしたなどで、もう一度聞き返したい箇所を、文字起こししたテキストから検索してタップすることで、聞き直したい箇所だけを効率的に聞き直すことができます。

<自動字幕起こし>

Gmail や Google ドライブ との連携で情報活用を最大化

Google Pixel を使って、 Gmail や Google ドライブ 、 Google カレンダー など、 Google が提供する各種サービスとのスムーズな連携も可能です。メール本文から必要な情報をAIで要約したり、 Google ドライブ 内の過去のドキュメントを瞬時に検索するなど、「情報に素早くアクセスする」環境が手軽に整います。
例えば顧客先で「昨年の提案資料をもう一度確認したい」となった場合、スマートフォン上でドキュメントを検索し、要約表示や関連資料の紐付けがすぐ可能です。これによって現場での意思決定をサポートし、商談スピードを加速します。

通話スクリーニングや多言語翻訳機能で実務を強化

Google Pixel には、AIを活用した通話スクリーニング機能があり、迷惑電話や知らない番号からの着信に対して、AIが先に応対して要件を確認します。その結果、業務に不要な電話への対応時間を削減し、効率的な業務運営が可能です。
また、多言語対応が求められるビジネスシーンにおいて、リアルタイム翻訳や自動字幕機能は海外拠点とのミーティングや国外のパートナーとのやり取りをスムーズにします。言葉の壁が下がることで、グローバルなビジネス展開にも柔軟に対応可能となります。

Google のAIアシスタント『Gemini』などを含む最新のAI機能へのアクセス

Google が開発を進めるAIアシスタント『Gemini』をいち早く活用できる点も、 Google Pixel の強みです。ハード・ソフトを一貫して手掛ける Google だからこそ、最新機能を最適な形で端末に反映でき、これからのAI時代において先行者メリットを得ることができます。また、 Android デバイスには、クラウドやサーバーに接続することなくデバイス上で直接データを処理できる Gemini Nano (オンデバイス モデル)があります。データがデバイスから外に出ないため、データセキュリティとユーザーのプライバシー保護の強化が実現しています。

さらに、 Google Pixel はOSアップデートやセキュリティパッチが長期(7年間)保証されており、常に最新で安全な環境を維持できます。これにより長期的な投資対効果が高まり、社用スマートフォンとしての導入メリットも大きくなるでしょう。

まとめ

スマートフォン×AIはすでに実用段階にあり、業務効率向上や意思決定の迅速化、情報活用の幅拡大に寄与します。その中で Google Pixel は、AI活用を最大限に引き出し、クラウド連携やセキュリティ、長期サポートを兼ね備えた選択肢です。ビジネスの新たなステージへと踏み出す際、 Google Pixel の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

KDDI まとめてオフィスでは、社用スマートフォンの機種変更、キャリア変更のご相談に柔軟に対応可能です。お気軽にお問い合わせください。

※ Android、Gemini、Google、Google Pixel 、Gmail、Google ドライブ 、Google カレンダー は、Google LLC の商標または登録商標です。

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