ステップアップ!「デジタル化」
Road to Digital Transformation
2021年9月1日にデジタル庁が設立され、
日本でもデジタル社会へ本腰を入れた取り組みが始まりました。
わたしたちの社会全体が老朽化したシステムからの脱却を図る時期に差し掛かっています。
デジタル化によるサービスの向上やコストの削減は、国や大企業だけの課題ではありません。
まずできることからステップアップしてデジタル化に取り組みませんか?
企業を取り巻く社会環境の変化
- 紙媒体で管理している書類をデジタル化
- 対面で行っていた会議を「Web会議」に変更
- デジタル化した資産を使い顧客や社員の管理
- 「Web会議」のデジタル録画を営業担当者にフィードバック
- デジタイゼーション、デジタライゼーションの結果生まれるビジネスモデル改革やサービスの創出
大企業のような規模で
やらなければ意味がないのでは?
デジタル化の導入は会社の規模を問わず
効果を発揮します!
ニュースなどで目にする事例は、ビジネス変革などデジタルトランスフォーメーション(DX)についての内容がほとんどなので、勘違いをしてしまいがちですが入口となる基本のデジタル化はもっとずっと簡単です。
意思決定が早く社員数の少ない中小企業は基本的なデジタル化だけでそのメリットを享受し、最大化しやすい傾向にあります。
まずはできるところから導入を開始し、その効果を体験してみませんか?
「デジタル化を行うメリットは本当にあるの?」
すぐに効果を実感できます
基本的なデジタル化が行うのはこれまでのやり方で発生していたムダのカットや効率化です。
そのため、内線電話の見直し、ペーパーレスの実現やオンライン商談など目に見えて
効果の実感できるものが多いのもデジタル化の特長です。
基本からスタート!
デジタル化のステップ
基本的なデジタル化の進め方をわかりやすく段階にわけてご用意させていただきました。
ご自身の状況に合わせてご参照ください。
こんな方にオススメ
まだガラケーを使用、紙の資料が中心
仕事道具のデジタル化
お使いの仕事道具の見直しはデジタル化への最初の一歩です。ガラケーからスマートフォンへ切り替える。通信環境をデジタル化に耐えうるように整備する。といった「道具の変更」から、デジタル化の足腰を鍛えていきましょう。
- ガラケーからスマートフォンへ
- 紙の資料は電子化してクラウドへ保存
- インターネット回線を高速化
- 複合機をデジタル化にフル活用
こんな方にオススメ
スマホは導入済み、クラウド未体験
オンラインサービスの導入
スマートデバイスと通信環境が整ったら、次はオンラインサービスの活用を検討しましょう。場所を制限しない業務の実現や、データ共有の自動化など、これまでの仕事を効率化しつつ、コストを削減しましょう。
- オンラインサービスとは?
- 会議・商談
- 労務管理・経理業務
- 人材採用
こんな方にオススメ
内線の取り次ぎが多い、社内管理が煩雑
デジタルを活用した働き方の見直し
近年、われわれの労働をとりまく環境は大きく変化し、オフィスに出社する拠点集中型の働き方からテレワークなどの個別分散型への移行が急速に進んでいます。 働く場所を選ばず、仕事を止めない。ワークスタイルの見直しにはデジタル化がおすすめです。
- 会社の代表電話や内線もスマートフォンに転送
- クラウド型で場所を選ばず勤怠データを連携
- 空いたスペースのフル活用で、「今」に合わせた活気あるオフィスに
- オンライン管理でリスク対策を徹底
デジタル化・DXならKDDIグループ
KDDIグループでは、お客さまの課題を解決するためにビジネスの共創を行うパートナーとして
企業規模によらず最適なソリューションのご提案とその実現をサポートしています。
KDDI まとめてオフィスにおまかせください
KDDI まとめてオフィスなら、働く「場」を繋ぐスマートフォンや通信機器・クラウドサービスの取り扱いはもちろん、
オフィスの縮小や分散、リニューアルなどに必要な什器や設備もご用意。
導入からアフターサポートまでをワンストップで提供できます。オフィスの課題は、KDDI まとめてオフィスにおまかせください。
スマートフォン・ネットワーク・通信・PC・タブレットなど
リニューアル・什器・設備・衛星用便など
WEB会議・クラウドサービス・セキュリティ
お客さまの悩みに寄り添ったご提案
導入にあたりなにを準備すればよいかお悩みではありませんか?
まずはご要望をお聞かせください。
お客さま課題を解決する、最適な機器やサービスをご紹介します。
ワンストップですべてをご用意
端末と通信回線、オフィス什器や設備などを複数の事業者と個別に契約するのは煩雑で時間がかかります。
KDDI まとめてオフィスならすべてをまとめてひとつの窓口で承ることが可能です。
アフターサービスもおまかせ
導入後はもちろん運用で生じるさまざまなトラブルも、しっかりサポート。
お客さまの業務遂行を全力で応援します。
導入は簡単!
KDDI まとめてオフィスの営業がフルサポート
ご相談・
お問い合わせ
スタッフから
ご連絡
ご要望に応じた
コーディネート
ご利用スタート・
サポート開始
デジタル化はKDDI まとめてオフィスにおまかせください
「デジタル化」でこんなに変わる!
導入効果例
勤怠管理
出退勤の打刻と実績集計、
給与計算を自動化。
給与計算を社員30名分行った場合の年間比較
アナログ | タイムカード打刻・収集・入力(計15時間(30名×0.5時間)+集計・給与計算(月に作業日数1日間 計7時間)) = 22時間×12か月=264時間/年 |
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デジタル | タイムカード打刻(計3時間(30名×0.1時間)+ 集計・給与計算なし= 3時間×12カ月=36時間/年 |
経理業務
経理業務フローの無駄をなくして、
人手不足を解消。
月200件程度の売上と請求がある会社の
経理業務を行った場合の年間比較
アナログ | 売上・請求書の収集・入力(計1時間(200件×0.1時間)+集計・経費計算(月に作業日数1日間 計7時間))=9時間×12か月=108時間/年 |
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デジタル | 売上・請求書の収集・入力(計1時間(200件×0.1時間)+集計・経費計算なし=2時間×12カ月=24時間/年 |
テレワーク
オフィスへの出勤回数を減らし
移動交通費とオフィス賃料を見直し。
週5出社から、週2出社に変更した場合の月間比較
オフィス勤務 | 旧来のアナログのタイムカードを利用した打刻と事務作業による給与計算を集計30名分で行った場合の比較。 |
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テレワーク勤務 | 月間賃料180万円 (30人のオフィス賃料)+月間20万円(50人の1か月分の交通費:交通費500円/日 x週2回(月8回) x 50人) |
※1 | 東京23区の1人あたりのオフィス賃料を60,000円として算出 2016年の1人あたりの平均オフィス賃料の参考 https://soken.xymax.co.jp/2016/09/21/1609-office_space_per_person_2016/ |
※2 | 金額が少ないため算出からは除外 |
出張費・交通費
支社への出張やお客さまとの打ち合わせを
対面からWEB会議に変更。
5名で月に4回、東京から名古屋まで出張した場合の月間比較
出張 | 月80時間 ( 5人の月4回の移動:移動時間(東京〜名古屋)4時間x5名x4回= 80時間) |
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テレビ会議 | 月4時間 (5人の月4回の会議日程調整:1時間x4回=4時間) |
ペーパーレス
会議資料をクラウド上での閲覧に
切り替えて紙への印刷を廃止。
週2回、10人で10ページの配付資料を用意する会議を
デジタル資料にした場合の月間比較
紙資料 | 年間 25万円 印刷コスト14.4万円(年間9600枚)+人件費9.6万円(1000円/30分) |
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デジタル資料 | 年間 3万円 Google Workspase(10名分) |
※ | 印刷コスト1枚15円 |
人材採用
採用から雇用契約や社会保険手続きなどの手続きを
紙からデジタルに切り替え
50名の採用後の手続きを一括デジタル化した
場合の年間比較
手入力 | 年間40万円(50名の採用手続きにかかる書類整理に1回:4時間=200時間×2,000円) |
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デジタル | 年間12万円(月1万円のクラウドサービスに切り替えた場合) |