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働き方に合わせて選べるオンプレミスPBXとクラウドPBX
PBXの導入を迷っているあなたに! 働き方に合わせて選べるオンプレミスPBXとクラウドPBX
PBXの導入を迷っているあなたに! 働き方に合わせて選べるオンプレミスPBXとクラウドPBX

PBXには
オンプレミスPBXと
クラウドPBXの2種類があります。
既存の電話システムが現在の働き方に
マッチしているかどうか、
既存のPBXを変更することで
コスト削減ができるかどうか、
あなたの会社の固定電話の在り方を
見直してみましょう。

固定電話の番号を変えずに
他社キャリアに移行が可能な
「双方向番号ポータビリティ」とは

異なる通信事業者や電話サービス
間でも、固定電話番号をそのまま引き継げる仕組みです。
2025年から開始となり、従来の
「片方向番号ポータビリティ」では
対応できなかったほかの通信事業者や、
ひかり電話専用の番号帯でも、この新しい仕組みで番号を移行できるようになりました。

キャリア間の番号移行が可能

オンプレミスPBX、
クラウドPBXとは

企業の電話機能を制御するPBX(電話交換機)には、オンプレミス型とクラウド型があります。機器を設置するオンプレミスPBXと、インターネット上に構築するクラウドPBXについて、どちらが自社に適しているのかを悩む場合もあるでしょう。この特集では、オンプレミスPBX※1とクラウドPBXの特徴や選ぶ際のポイントについて解説していきます。
まず、オンプレミスPBXとは自社に設備を設置し運用する従来型のシステムで、安定性やカスタマイズ性が高く、特に大企業やセキュリティ重視の企業に適しています。一方、クラウドPBXはインターネットを利用し、初期費用を抑えながら柔軟な運用が可能で、テレワーク対応やコスト削減に優れており、成長中の企業や多拠点運営に最適です。
自社の課題やニーズに合わせ、柔軟性や運用コストを基準に選ぶことが重要です。

※1 オンプレミス(on-premises)は「施設内で」という意味です。「オンプレミスPBX」とは、社内に設置する電話交換機を指します。電話回線を接続して、外線・内線の発着信や転送などを制御します。

※2 「クラウドPBX」は、クラウド上に電話交換機の機能を構築したシステムで、インターネットを介して電話機能を制御します。機器を設置するオンプレミスPBXに対して、クラウドPBXには、物理的な接続装置や交換機器がありません。

オンプレミスPBXとクラウドPBXの比較

オンプレミス
PBX
クラウド
PBX

初期導入費用が高く、サーバーや保守費用
が継続的に発生。
長期運用でコスト安定化が可能。

コスト

初期費用が低く、サブスクリプション型で運用可能。
使用規模に応じたコスト調整が容易。

システム管理やトラブル対応に専門知識が必要。
自社での運用負担が大きい。

運用

プロバイダーが運用管理を担当。
ユーザー側の管理負担は少なく、設定も簡単。

設置場所や設備の制約があり、
スケーリングや多拠点対応が難しい。

柔軟性

インターネット接続でどこでも利用可能。スケーリングや拠点追加が簡単に行える。

ご検討中の
PBXは
どっち?

01 オンプレミスPBXの場合

自社にあった利用環境を構築することが
可能であり
カスタマイズ性が高く、
セキュリティも強固。

こんな方におすすめ!

  • 外出先での電話やテレワークが少なく、社内の内線利用がメインになっている。

  • 高品質で安定した通話を行い、通話トラブルを防ぐことで信頼性や業務効率を維持したい。

  • 現在使用しているPBXの設備がまだ十分に使えるので追加の投資を最小限にしたい。

オンプレミスPBXの構成

オンプレミスPBXの構成

オンプレミスPBXを
利用している事例

浜松熱処理工業株式会社 様

浜松熱処理工業株式会社 様

導入サービス

KDDI ビジネスコールダイレクト、KDDI 光ダイレクト

従来の固定電話を廃止し、スマートフォンを内線電話として活用する仕組みを導入しました。これにより、従業員が場所に縛られずに⾳声通
話を行えるようになり、社内外のコミュニケーションが効率化。

社会医療法人財団大和会 様

社会医療法人財団大和会 様

導入サービス

KDDI ビジネスコールダイレクト、KDDI 光ダイレクト

PHSに代わり約800台のスマート
フォンを導入し、内線・外線電話
として活用する仕組みを構築。これにより、スタッフ間の迅速な連絡が可能となり、コミュニケーションが大幅に効率化しました。

ほかにも導入実績が多数

固定電話の導入事例はこちら

固定電話のご相談は KDDI まとめてオフィス にお任せください

02 クラウドPBXの場合

場所を問わず利用でき、PBXや関連設備を用意する必要がなく、
数万円~の低コストで利用が可能。

こんな方におすすめ!

  • 外出先での電話や業務が多いので
    外線をスマートフォンやPCで使いたい。

  • 人員の増減やオフィスの移転などに合わせて、迅速かつ柔軟に回線や機能の追加・変更したい

  • 物理的な機器の購入や設置工事をせず
    導入コストを抑えたい。

クラウドPBXの構成

クラウドPBXの構成

クラウドPBXを
利用している事例

⽻後設備株式会社 様

⽻後設備株式会社 様

導入サービス

Cisco Webex Calling、auスマートフォン

早期から全社員に携帯電話を貸与し、「KDDI ビジネスコールダイレクト」で内線電話化を推進。さらに、本社PBXの更新を機に「Cisco Webex Calling」を導入し、PBXのクラウド化を実現しました。

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー 様

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー 様

導入サービス

Cisco Webex Calling、auスマートフォン

決済手段の多様化に対応する一元管理プラットフォームを提供するとともに、「Cisco Webex Calling」を導入。これにより電話応対品質を向上させ、適切な人員配置が可能となり、迅速かつ柔軟な顧客サポート体制を構築しました。

ほかにも導入実績が多数

固定電話の導入事例はこちら

固定電話のご相談は KDDI まとめてオフィス にお任せください

自分の会社は
どちらが合ってる?
Yes/No タイプ診断

自分の会社に合っているのはオンプレミスPBXなのか、クラウドPBXなのか。
今の課題や困りごとに対してYesかNoで答えるだけで自分の会社におすすめなPBXのタイプを見つけることができます。

オンプレミスPBX

クラウドPBXはスマートフォンを活用する構成で、特別な電話機を必要とせず低コストで導入できます。外部からの着信にもスマートフォンで対応できるため、リモートワークでもスムーズなコミュニケーションが可能です。外線からの着信が直接鳴動することで、迅速な対応が実現し、顧客満足度の向上にもつながります。

オンプレPBXと
KDDI ビジネスコールダイレクト

オンプレミスPBXとKDDI ビジネスコールダイレクトの組み合わせは、信頼性と柔軟性を兼ね備えた通信環境を構築できます。外部からの着信も対応可能であり、オンプレミスPBXの安定した運用にKDDIのクラウド型電話サービスを組み合わせることで高品質な通話と柔軟な拡張性を実現することができます。

オンプレミスPBX

オンプレミスPBXは、自社内に設置する電話システムで、高度なカスタマイズが可能です。データのセキュリティを強化でき、信頼性の高い安定した通信を実現します。また、他の業務システムとの連携も容易で、企業のニーズに応じた柔軟な運用が可能です。ただし、クラウドとは異なり、使い続けることで老朽化する懸念があります。

回線開通までの流れ

簡単
4STEP!
STEP01
お見積り

お見積り

現地調査後に
要件を
精査して
詳細設計

STEP02
ご契約

ご契約

お見積りご確認後に
ご契約

STEP03
設置作業

設置作業

日程を調整して
設置作業

STEP04
ご利用開始

ご利用開始

通信確認を行い
問題がなければ
利用開始

約2〜3ヶ月
回線開通までの流れ

導入事例

ほかにも導入実績が多数

固定電話の導入事例はこちら

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