コロナ禍を機に、企業のデジタル格差が生じています。スマートフォンやクラウドサービスを駆使した柔軟な働き方と、その先のDX実現が期待される今、企業に求められる足元の「デジタル化」をロードマップにしてご用意しました。
2021年9月1日のデジタル庁設置により、国を挙げて「デジタル化社会実現」に向けた動きが始まりました。これに合わせ、新たな成長領域と位置付けてDXを推進する企業も増えてきています。本特集では、デジタル化を進めるにあたって課題となる8つのポイントと、その解決方法をロードマップ形式でおまとめしました。貴社のデジタル化推進・DX実現のためのヒントになれば幸いです。気になるポイントからどうぞご確認ください。
STAGE01
デジタル化のための下準備
「携帯電話は電話とメールをするものだ。」とお考えではありませんか?デジタル化の恩恵を最大限享受するために、まずはビジネス用のスマートフォン (スマホ) に切り替えることをおすすめします。スマホへ切り替えることで、どこからでも社内情報へセキュアにアクセスができ、コミュニケーションツールを入れればよりスピード感をもって仕事ができるようになります。デジタル化へのシフトが求められていることは分かっていても、どこから手を着ければしていいのか分からないという企業さまは、第一歩として業務用携帯電話をスマホに切り替えることをご検討してみてはいかがでしょうか。
STAGE02
クラウドサービスを
活用して業務を効率化
次のステージとして、インターネット環境を介したクラウドサービスの活用をご検討いただくのはいかがでしょうか。クラウドサービスの導入により、たとえばWeb会議やドキュメントの共同編集、社員同士で予定の共有、タイムカードへの打刻など、あらゆることをオンライン上で完結できるようになります。また、デジタル化による業務の効率化、生産性向上という点ではもちろん、総所有コストの最適化、BCP対策の観点でも非常に有効です。
STAGE03
危機管理や事業継続の
実現とデジタル化を
前提としたワークスペースの再構築
デジタルデバイスとクラウドサービスの導入によって業務のデジタル化が進んだその先にあるのが、このステージです。自然災害など、もしものとき に業務をどうやって継続するのか、経理や総務、人事といったバックオフィスの業務は大丈夫か?データは安全なのか?といった、備えに必要となる ソリューションと、新しい働き方にあわせたオフィスの形について確認しましょう。
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