ワークスタイル変革
ここがポイント
自社にフィットする改善の糸口をつかめずに二の足を踏んでいる方はいませんか?
ここでは、中小企業の皆さまの仕事事情を熟知する私たちが、改善のポイントを徹底解説。
「生産性向上」と「従業員満足度向上」という変革に欠かせない二つの視点から、
失敗しないワークスタイル変革のいろはをお伝えします。
生産性アップのカギ POINT02
社員満足のカギ
KDDI まとめてオフィスにおまかせ!
やる気を引き出す空間設計
成功の秘訣を解説します
スタッフの増員や建物の老朽化に伴うオフィスの引っ越し。オフィスの移転は、社員のパフォーマンスを高めるオフィス空間へと刷新する絶好のチャンスです。とはいえ、どうすれば働きやすいオフィス環境を形にできるのか、迷ってしまう方も多いはずです。通勤が待ち遠しくなるようなオフィス環境をつくる秘訣とは? ワークスタイル変革を強力に後押しする、これからのオフィスのあり方とは? 中小企業の皆さまに寄り添い、さまざまなオフィスの現場を見つめてきた私が解説します。
プロフィール
営業本部 法人営業4部 営業2グループ
小川 光祐
モットーは、「お客さまの事業内容や中長期的な事業計画をヒアリングしながら課題を探り、解決につながる提案をする」こと。7,000を超える取り扱い商材を駆使して、お客さまの多様な課題にベストアンサーを提供している。
まずは、オフィス環境改善の
3本柱を理解しよう
「空間」の改善とは、オフィスのフリーアドレス化や集中ブースの設置など、レイアウトにおける工夫のこと。「インフラ」の改善とは、快適性・居住性を高める空調・照明設備、コミュニケーション効率を高める通信ネットワークの見直しなど。そして「制度・サービス」の改善とは、社員の意欲とエンゲージメントを高める雇用制度や福利厚生の整備を指します。具体的に見ていきましょう。
レイアウトの工夫
そこには自然と従業員が集まり、気軽なコミュニケーションが活発に生まれます。これは、メンタルヘルスケアの観点や、新たなイノベーションの創出機会の観点でも必要な空間といえます。
インフラの見直し
福利厚生
※地方総合経済研究所「女性の仕事と子育てに関する調査 〜求められる社員の理解を意識改革〜」より
オフィス環境改善とは、単に職場のレイアウトやデザインを刷新することではありません。その目的は、社員の皆さんにとって「働きやすい環境」をつくることであり、一人ひとりがイキイキと働く場を形にすることです。まずは、自社の課題をしっかりと把握することから始めてみてください。
そして、上でご紹介した3つの観点から、課題解決にベストなもの、優先順位の高いものは何かを選んでみてはいかがでしょうか?あなたの会社に合うオフィス環境改善の方法が、きっと見つかるはずです。
なぜオフィス環境改善が有効なのか
〜期待できる効果〜
パフォーマンスが
発揮される
刺激し合う「場」が
生まれる
好循環サイクルが
生まれる
オフィス環境改善にはさまざまな導入効果がありますが、私が一番に感じているのは「コミュニケーションの活性化」です。例えばフリーアドレスにすれば、部署の枠を超えて一緒に仕事をしている人の近くに座れるようになり、コミュニケーション効率が大幅に高まります。
また、チャットやWeb会議を活用すれば、スピーディなコミュニケーションが可能になり、業務の効率化が可能です。ほかにも、リラックススペースや偶発的な出会いが期待できるオフィス動線の設計により、上司と部下、同僚同士でのコミュニケーション量が増え、お互いの理解と仲間意識が深まることで定着率向上にも貢献できますよ。
従業員満足度の向上を実現する
サービスのご紹介
人材確保や従業員の定着に悩む企業さまに特に好評なのが、「まとめて福利厚生」です。豊富な特典メニューはもちろん、登録店でスマートフォンのアプリを提示するだけで優待が受けられる便利な機能も搭載し、多くの方にご利用いただいています。さらに「まとめて福利厚生」のeラーニング講座は、社員のキャリアアップや人材育成のアウトソーシングにも活用できます。外国人従業員の日本語教育に活用いただいているお客さまもおり、「人手をかけずに教育ができる」と感謝の声をいただいています。
オフィス移転やリニューアルは、抜本的な改善ができる一方で、内装工事・デザイン設計・オフィス家具の調達や、通信工事といった複数の業者に依頼・調整しなくてはならず、ご担当者さまに大きな負担がかかります。
KDDI まとめてオフィスなら窓口一つで、すべてを一括対応いたします。管理負担を軽減できる上、設備機器やサービスを最適な形で組み合せたご提案が可能になり、ワークスタイル変革をより高い次元で実現できます。
※ 記載された情報は、2019年12月時点のものです。