古いエアコンでは、電気代もかさみ、
2020年にはR22冷媒が入手困難になり、修理費も上がってコストが高い...
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10年前に製造されたエアコンは、耐用年数の面で買い替えを検討すべき時期に入っています。保守点検を実施していない場合、10年未満で使用限界に達してしまうことも。
さらに部品の保有期間(製造打ち切りから9〜10年間)を過ぎてしまうと、故障した際に部品がなく、修理できない可能性もあります。 -
主に15年前のエアコンに採用されている冷媒ガス『R22』は、オゾン層を破壊する成分が含まれているため世界的に規制が進み、2020年には全廃予定です。そのまま使い続けていると、ガス充填ができない、あるいは在庫がないことを理由に修理に通常以上の費用がかかるケースも考えられます。
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夏のオフィスの電力消費のうち、OA機器や照明よりも格段に消費するのが空調用電力。その割合は約48%にも上ります。割合が大きいだけに、空調における節電対策は効果的。なお、冬の暖房は夏の冷房に比べて業務用エネルギー消費原単位は2倍となるため、一年を通じての節電対策が求められます。
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*1 実際の削減率はお客さまの利用状況により異なります。古い空調を省エネモデルに入れ替えると、大幅なコスト削減につながります。KDDI まとめてオフィスでは、空調に加えて「auでんき」への切り替えをセットでご提案できるのが大きな強み。コスト削減の幅はさらに大きくなります。
「auでんき」は、2016年春の電力小売自由化に伴ってスタートした電力供給サービス。電力小売自由化によって様々な企業が参入し、電力会社を切り替える消費者や企業は増え続けています。電力会社によって電気の品質が変わることはなく、停電等のリスクが高まることもありません。 -
*2 口座割引振替額は含みません。
※ 現在の電気料金は、地域の既存電力会社において、最も多くご利用されている従量電灯 B/C ( 関西・中国・四国電力エリアは従量電灯 A) 契約を示しています。季節や使い方によって電力消費量が変わっても、ご利用料金に応じて電気料金を最大5%割引する「auでんき法人セット割」がおトクです。また、全国の支社や事業所、店舗などの請求を一本化できるため、経理業務の負担軽減につながります。
まずは現在ご利用中の電力会社の検針票(電気ご使用量のお知らせ)をご用意いただき、具体的にどのくらいコストメリットが生じるか、ウェブ上の料金シミュレーションでお確かめください。
業種:スポーツ施設提供業 / 所在地: 大阪市
導入機種: Eco ZEAS
導入の狙い(課題)
スポーツ後の身体に心地よい涼をもたらしてくれるエアコンは、クラブハウスにとって必須です。
しかしエアコンは20年以上経過して老朽化が激しく、いつ壊れても不思議ではないような状態でした。
また、スペースによって温度ムラが生じる課題も。特に窓際は日が差し込むと効きが悪く、冷房を20℃前後の設定にすることも多いため電気代が膨らんでしまっていました。
導入の効果
省エネ効率が悪かった古いエアコンから新型に交換しただけで、電気代が大幅削減できました。
また、冷房の温度設定も26〜27℃で全体が程よい涼しさになり、この点においてもコストメリットに繋がっています。
現状、電気代削減額でリース料の大半がまかなえている状況です。室内の状況に合わせて自動で風向きを調整してくれるため、温度ムラがなく快適になったと好評です。