オフィスの改装で部屋の使い方も変わった。
使っていない隣の会議室の空調が連動して点けっぱなしに...
人がいない消灯中の会議室であっても、エアコンが稼働して気流が出ている状態になってしまいます。こうしたムダを省くには、配管からすべて入れ替える方法もありますが、多大なコストがかかってしまうため、ムダだとわかっていてもそのまま使っているケースが多く見受けられます。
ダイキンの『machiマルチ』なら、室内機ごとにリモコンを設置することが可能。使っていない部屋はOFFにしたり、人が密集しているところとそうでないところで室温を変えるなどして、より効率的なエアコン活用ができるようになります。
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エアコンの稼働に8馬力を要する場合、通常なら4馬力の室外機が2台となり、その分、設置スペースが必要となります。
8馬力の室外機1台で対応することが可能。
1台分のスペースで済みます。
業種: 乳類販売業 / 所在地:千葉県八千代市
導入機種: machi マルチ
導入の狙い(課題)
『広い事務所で全員、労働時間帯も同じ』という就業スタイルだった事務所棟では、同時運転マルチの空調でも問題ありませんでした。
しかし数年前、間仕切りをして二つの部署になり、それぞれ人数も在席時間も異なるようになったため、共通の空調では不便だとの声が上がりました。設置して17年経っていたので故障も多く、空調入れ替えを機にこの課題を解消したいと考えていました。
導入の効果
以前は隣りの部屋が不在時でも冷房が効き、電気代のムダが気になっていましたが、個別運転タイプに入れ替えたことでその心配もなくなりました。
他のエアコンもあるので正確な数字で経済性は把握していないものの、以前のエアコンに比べ電気代はかなり削減できていると思います。
また、音も静かで、ダイキン独自のラウンドフローで風が柔らかく感じると女性社員から喜ばれています。